西暦二千十八年三月十日

HHKB を安売りしているのが悔しくなって高級キースイッチ 50 こ買いました どうだ、怖いか?

 

陰謀のしかたに教科書はない

 

わたしはもともと言葉の人ではないような気が(字を追うのもすげー遅い 300 p くらいの文庫に三日はかかる こともある)実はまあずっとしていたのだが それはそれでかえっていいのかもしれない  これについてはもう少し考えたい

 

じゃあ 面倒だけどきょうの詩を えー あー  摘んでいこうと思います

 

もう帰るよ というときの幅

もう攀じ登るときの振り返り無為の墓碑銘は

なんかシシケバブ? みたいな名の串刺

 もちろん首を落として転がる避けられない天は美しすぎる言われなくてもわかってる無理やりあんたは異界のバイパスを植える知ってる最後まで言わなくていい

冥土の土産は透明でぷにぷにしているらしい それを舐めて腹側に畳まれるときの妹もため息で言う

「もう帰るよ」 というときの幅

思い出した! シーシュポス! 何かの先駆! 無際限殺陣のあとのすごい色した朝!!!

でもいいか いいよね

ありがとう もう帰る 気味が悪い

そう、気味が悪い なんだか嫌な感じだ

嫌な感じがするな

大深空海の底に宛てる小指だけで全部吸い取ってしまうかも とある許可とともに永らえる生き生き最大園に行こうかやっぱり

そうしよう 酒雨も狂(フ)っている

あかんべえ だね

 

苦しい

 

 

 

 明日につづく。

西暦二千十八年三月九日

デス・カウチポテトストランディング(晴れてくれないと困る)

 

新しい手を手に入れました

(あとで画像)

 

死とともに失われる類の持続的修行を するぞ!

 

0615 死ぬように起きたし健康

 

1730  買ったホンを富士そばの荷棚に忘れてしまい取りに戻る 親切にも保管してくれていた ありがとう とても気分が良くなったのでこれからは毎回買ったものをどこかへ置き忘れることにしようと思う

 

1826  bôa の何か聴きながら何か東屋っぽいとこで何か飲む

 

句読点の良くないところ

 異物混入感

 同じような効能なのに記号の数が多い

  白抜きのテン(;みたいな感じ?)とかもあった昔

   改行っていうのもあるのか! 大変だ!

 

 というわけで おれだけはノートに手書きするみたいに空白の量でもって文と文との隔離強度を表現していいか?   いいよ

 

 

 明日につづく。

西暦二千十八年三月七日

嘘の晴れだし宝石の国買い忘れるし玄関先の白粉花は収拾つかなくなってきたし蜂も焼き殺すしいいことなかったな

 

陰謀は流行らないんだってよお姉ちゃん と妹が言う

じゃあおれはどうしたらいいんだ と聞く

私のように歯科医になればいい と言う

たしかに歯にも耐用年数のあったはずで 世界に生えるどんな歯よりも長生きした妹が保有する歯には大統領も注目している

歯ッ歯ッ歯ッ歯ッ歯 そういうとこだと思うよ歯(お)姉ちゃん

と歯妹が歯言するのにも飽きて絞り尽くした脳の汁を記憶の層に挟み込む やすりと針の庭を拡張する許可だけを隠した鰐の歯

嬉しいくらい狭いな と思う

 

句読点廃止しませんか?

 

 

 明日につづく。

西暦二千十八年三月六日

部屋を明るくして テレビから離れて

東へ三十歩 もうすでにいい匂いしかしてこない

そんな犯罪的な「のはおまえ でもおれの脚を貸してやるよ、極薄にスライスされてて横滑りするけど

隠しごとをしているのだけは本当の鳩 言う

すでに歌いたくなってきちゃった雉 言う

よし言ったか言ったなオーケー行こう 出来損ないの桃太郎として

西なかった 南なかった 北です

うーん、00:54 きた おまえのベッド下に住まわせてる銃後男(じゅうごなん)が血を練る時間だ

このように楽しいことだけ据える

旅はみた 夢の(なかでする類の)旅はみた 旅の夢(大深空海のこと)はみたいなあと思っている魚

の腹を三角ジャンプで蹴り上がるし

(そのまま)なんかの界面だけ破った眉間に目を点けてくれるし

(おねがい)硬すぎる針だけ選ぶバイトをしているし

(それでも)陸の数が足りなくても優しい偽体育が好きだし

   めんどくさい 解 花 怪 これで満足か

あっでも

ちょっとだけいいですか

 (思い描くな→「犀がたくさんいる」)

でもあともうちょっとだけ

 「ワバラバダブダブ」 あーあ

星に願いを するときの樹木

 するときの星、願いま*(スター) あー

願いの樹星のどの触角にも苦痛はないという

 

 

 明日につづく。

西暦二千十八年三月五日

目覚めた時にはなぜこんなにも力に満ち溢れているのだろうと困惑したのだが、結局全ての活力は念炉の燃料となるか、敵に収奪されるのみだった。わたしの念炉はたいへん燃費が悪い。もしかすると最大出力はそこそこあるのかもしれないが、試したことはない。試してみたくはあるが、晴れなければ無理だ。きっと街を覆ってしまうから。それは敵に居所を知らせる狼煙にもひとしい。時機を待とう。

 

ラーメンを食べに出かけたら、お金はヴァインランドになっていました。非金銭的な意味で誤差の範囲かもしれない。

よかったね


日高屋

 悲しくなりに行こうと思い立つ

 深い時間とだけ言っておこう

 わたしにとって東京湾のような、それは玩具だ

 っっっっっっっっ!

 ええ、けっこう賑わうんですね梅雨でもおいしい

 湿気そのもののようなとんこつラーメン 半チャーハンを舌上で分解する 穀物の味がする

 列挙しようか? でも見飽きてるだろ

 半分の半分ころにはやっぱり悲しくなり果てる ほとんど泣いている 寂しすぎる 友達をつくろう

 S&B の卓上胡椒のような卓上音楽を聴いていたような気がするけど思い出せないな

 @雨が宇宙が窄む速度で

 隣では遠い国のイントネーションで給仕されるお盆が揺れて勤めびとのスーツを濡らす

 

爆撃願います

 

 

 明日につづく。