西暦二千十八年三月五日

目覚めた時にはなぜこんなにも力に満ち溢れているのだろうと困惑したのだが、結局全ての活力は念炉の燃料となるか、敵に収奪されるのみだった。わたしの念炉はたいへん燃費が悪い。もしかすると最大出力はそこそこあるのかもしれないが、試したことはない。試してみたくはあるが、晴れなければ無理だ。きっと街を覆ってしまうから。それは敵に居所を知らせる狼煙にもひとしい。時機を待とう。

 

ラーメンを食べに出かけたら、お金はヴァインランドになっていました。非金銭的な意味で誤差の範囲かもしれない。

よかったね


日高屋

 悲しくなりに行こうと思い立つ

 深い時間とだけ言っておこう

 わたしにとって東京湾のような、それは玩具だ

 っっっっっっっっ!

 ええ、けっこう賑わうんですね梅雨でもおいしい

 湿気そのもののようなとんこつラーメン 半チャーハンを舌上で分解する 穀物の味がする

 列挙しようか? でも見飽きてるだろ

 半分の半分ころにはやっぱり悲しくなり果てる ほとんど泣いている 寂しすぎる 友達をつくろう

 S&B の卓上胡椒のような卓上音楽を聴いていたような気がするけど思い出せないな

 @雨が宇宙が窄む速度で

 隣では遠い国のイントネーションで給仕されるお盆が揺れて勤めびとのスーツを濡らす

 

爆撃願います

 

 

 明日につづく。