西暦二千十八年三月六日

部屋を明るくして テレビから離れて

東へ三十歩 もうすでにいい匂いしかしてこない

そんな犯罪的な「のはおまえ でもおれの脚を貸してやるよ、極薄にスライスされてて横滑りするけど

隠しごとをしているのだけは本当の鳩 言う

すでに歌いたくなってきちゃった雉 言う

よし言ったか言ったなオーケー行こう 出来損ないの桃太郎として

西なかった 南なかった 北です

うーん、00:54 きた おまえのベッド下に住まわせてる銃後男(じゅうごなん)が血を練る時間だ

このように楽しいことだけ据える

旅はみた 夢の(なかでする類の)旅はみた 旅の夢(大深空海のこと)はみたいなあと思っている魚

の腹を三角ジャンプで蹴り上がるし

(そのまま)なんかの界面だけ破った眉間に目を点けてくれるし

(おねがい)硬すぎる針だけ選ぶバイトをしているし

(それでも)陸の数が足りなくても優しい偽体育が好きだし

   めんどくさい 解 花 怪 これで満足か

あっでも

ちょっとだけいいですか

 (思い描くな→「犀がたくさんいる」)

でもあともうちょっとだけ

 「ワバラバダブダブ」 あーあ

星に願いを するときの樹木

 するときの星、願いま*(スター) あー

願いの樹星のどの触角にも苦痛はないという

 

 

 明日につづく。