二千十七年十一月二十三日

朝は雨降り、さむい。

 

場所へ向かう電車の途中降りた駅ナカのひどい品揃えの本屋にも宝石の国の最新刊はあって、買ってそのまま目的地に着くまでに読み終えてしまった。よかった。短編のノリならもっと早い時期にこの段階まで到達しただろうなというのは言った。というか設定開陳のドワワ加減は完全に短編の時の読み味である。

ネタバレにならない程度に書くと、フォーマルな出で立ちでの会食、月、実験、遅すぎた葬儀、オッドアイ、など要素だけ拾ってみるとちょっと集大成のようなことになっている。たんに舞台が拡がり描ける範囲も拡がったというだけかもしれない。作家は常に同じ場所をさまざまに叩いて響かせると言ったのは誰か忘れた。

 

さむい。調子がまったく上がらない。どうぶつの森はだいたい把握したので飽きた。課金システムは限りなく warframe にちかい。景色に手を入れられるのがキャンプ地の家具だけというのは仕方ないにしても採取物が蒐集物になりきれない現状は著しくぶつ森性を欠いている、がもういいのでいいです。

 

ブログ完全に飽きてきたので誰かに任せたい。