西暦二千十八年二月九日
改札を抜けてから革手袋の落ちたのを指摘される 2 。ありがとう。
ネームプレートのぶら下がるリュックをしたアングロサクソンに火を貸した。
たばこ屋さんでいつもグニャーとしている看板老犬のメモリアル写真集をみる。
全員酩酊していた。
二千十八年二月三日
ムッ
アー
るる
気合い入れ損
西暦二千十八年二月二日
ねてる
西暦二千十八年二月一日
あけましておめでとうございます。
西暦二千十八年一月二十九日
えらい。
明日に続く
西暦二千十八年一月二十八日
特に何もなかった。街には出た。特に何もなかった。
今日のことではないけれど、夕方に家の最寄り駅を降りると神社のほうからグミを焼いたような匂いが漂ってくることがある。たぶんグミなのだと思う。それもドイツかそこらの、フルーツ果汁入りでテディベアの形をしたやつ。たまにグミっぽい香りの成人男性とすれ違う。たぶんグミなのだと思う。
ケツが濡れてきたので帰った。
ハイラルの地の具合は、なんと、すごい、もう飽きてきた! 性懲りもなくゲームを買い続けるのをやめろ!
明日に続く。